額との出逢い

作品を長く愛していただくために
額装は欠かせません。

大切なお子さまのお名前を入れるに
ふさわしい額とは
どんなものなのか。

そう考えたときに、
額縁もしっかりとルーツを
ご説明できるものであるべきだと
思い至りました。

アレンジオーダーと
フルオーダーでは
東京・自由が丘にある
「祝日堂」に額縁をお願い
しています。

駅からすこし離れた
閑静な住宅街にある額縁専門店。

「額装の文化を広げたい」
という想いから
老舗額縁店で修業を積んだお二人が
令和2年に構えました。

穏やかな空気が漂う店内に
飾られている作品は、
どれも作品の魅力が
ダイレクトに伝わってきます。

「私もこの額にふさわしい作品をお届けしたい」
と、ほぼ直感でお願いすることに決めました。

ベーシックな木地の額装が得意で
作品が美しく見えるよう
ミリ単位で額縁の幅を調整し
素材と色も厳選していただきました。

”額装を通して
人々の心を豊かにする”

その心意気がこもった額を
お客様にお届けできることを
とても光栄に思っております。


作品がお手元に渡った際には
ぜひ、額縁の温もりも
味わってみてください。

厳選した3タイプの額縁

右から

●ホワイト(ポプラ)

穏やかな木目をあえて残し、薄く白を塗った仕上げ。
繊細でモダンでありながら、透けた木目が柔和で優しい印象も与えます。

●メイプル

楓の木です。この明るく上品な木肌はメイプルならではで、
縮杢(ちぢみもく)と呼ばれるような独特の木目も楽しむことができます。
年々、価値が上がっている美しい材です。

●ウォールナット
胡桃の木です。富の象徴とも言われる美しい材で、ヨーロッパではよく高級家具や調度品に用いられます。
特徴は暖かみを感じさせる濃淡のある木肌で、赤み、灰、黒、等々の複雑な要素の混在する色合いも独特で美しいです。
こちらも年々価値が上がっています。

Message from 祝日堂

作品に合った額装を提供して
お客様に喜んでいただきたいという想いは
日々あるのですが、
もう少し広い目線で考えて、
額装という文化を
広めたいという夢があります。

欧米では、気に入った作品を
額装して飾るという文化が
根付いています。

日本でもそういった
額装という文化を根付かせられるよう、
微力ながら尽力したいと思っています。

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